金継ぎ・金繕い・陶器の修理の説明

  1. このページは、『とっくり』の金継ぎ・陶器の修理の事例が掲載されています。まずは、写真をご覧頂き、金継ぎの様子、金額などを参考にして下さい。10個以上の場合は、値段が変わってきますのでこちらをご覧ください。
  2. 金継ぎ・陶器の修理のご依頼方法は、このページの下記に記載されています。
  3. 金額は税別の値段になっています。

■とっくり編
Before After
gM
金継ぎ
消し金使用


*値段*
1万2千円

*修理日数*
3ヶ月


大きく割れた徳利です。このように欠片がなくても漆で作ることが出来ます。

Before After

gL
金継ぎ

消し金使用


*値段*
6000円

*修理日数*
2ヶ月

高さ25cmほどの大きめの徳利です。首の所が折れてしまいました。

Before After

gK
金継ぎ

磨き金使用


*値段*
4000円

*修理日数*
2ヶ月

縁の所が少し欠けてしまいました。錆漆で欠けて部分を作り、磨き金で仕上げました。

Before After
gJ
青銅



*値段*
1万3千円

*修理日数*
2ヶ月半

銅の中の「青銅(せいどう)」という粉を使いました。銅は変色しますので、口をつけない徳利に適しています。色は金と銀の中間の様な色です。

Before After

gI
金継ぎ

消し金使用


*値段*
5000円

*修理日数*
1ヶ月

写真のように欠片がない場合でも、作ることができます。1mmほどの厚さですが漆で作ります。

Before After

gH
金継ぎ

消し金使用


*値段*
4000円〜
4500円

*修理日数*
1ヶ月

小ぶりな徳利です。縁に金彩がしてあったので、消し金で仕上げました。

Before After

gG
金継ぎ

磨き金使用


*値段*
4500円〜5000円

*修理日数*
1ヶ月半

備前焼の徳利です。磨きの金で仕上げましたが、雰囲気よくできあがりました。

Before After

gF
銀継ぎ

磨き銀使用


*値段*
欠け数箇所
1万2000円

*修理日数*
2ヶ月


古い徳利でしたので、縁が数箇所欠けていました。全て銀で縁蒔きをすれば楽なのですが、あまり格好良くないので、1箇所1箇所丁寧に埋めていきました。

Before After

gE
金継ぎ
消し金使用


*値段*
5500円

*修理日数*
1ヶ月


徳利の口が綺麗に真っ二つに割れました。このような割れはよくあります。徳利の色も金と馴染み、良い感じに仕上がりました。

Before After

gD
金継ぎ
消し金使用


*値段*
4500円〜5500円

*修理日数*
1ヶ月


九谷焼の作家さんの徳利です。磨きの金と迷いましたが、つや消しのほうが徳利に馴染むと思い、消し金で仕上げました。

Before After

gC
金継ぎ
消し金使用


*値段*
5000円〜6000円

*修理日数*
2ヶ月


人間国宝の一輪挿しです。地元の方からの依頼でした。欠片がなかったので漆で欠けた部分を作りました。お礼にブリを頂きました(笑)

Before After

gB
銀継ぎ
磨き銀使用


*値段*
1万2000円

*修理日数*
2ヶ月


一輪挿しです。口の部分が大きく割れ、お客様がボンドで修理した後が見られます。ボンドが付いていても直すことはできます。

Before After

gA
金継ぎ
消し金使用


*値段*
8000円〜10000円

*修理日数*
1ヶ月


偶然にも地元の作家さんの作品で、神戸の震災で徳利の首が割れてしまい、「直りませんか?」との依頼でした。欠片が10個程あり、パズルの状態で1つ1つくっつけるのに苦労しました。

Before After

g@
金継ぎ
消し金使用


*値段*
1万円ほど

*修理日数*
2ヶ月


埼玉県のお客様で、一度修理した器をまた割らしてしまったとの事でした。萩焼の品のいい徳利で、首の部分が粉々に割れていました。蒔絵筆で首の口の線を描くのが大変でした。


←お手持ちの器が粉々に割れた場合参考にして下さい。サイズ・形に関係なく、修理前・修理後の写真と値段を載せてあります。

ぬしやの こだわり ぬしやはこんな所に
  こだわっています
金以外でも 直せます
↑色々な直し方があります


金継ぎ・陶器修理の依頼・お支払い方法

 @メール、電話、FAXで受け付けております。メールはこちらまで
   ※メールに書いて頂きたいポイント
    ・画像の送れる方は画像を送って下さい。
    ・器の大きさ
    ・割れた欠片の数
    ・ヒビの長さ
    ・陶器か磁器か

    ・金・銀・銅・粉の種類(消し粉か磨き粉か)
                   ↑クリックすると詳しい説明にとびます

    ※メールはなるべく早めに返信するようにしていますが、1日経っても返信がない場合は、お手数ですが再度メールを送って頂くかお電話頂ければと思います。

    ※フリーメールご使用の方は、受信できない場合がありますので、1日経っても返信がない場合は、お手数ですがお電話頂ければと思います。

      ↓

 
Aお客様の説明で大体の仕事内容、金額をお見積りいたします。

      
↓ !お読み下さい!
(クリックしてお読み下さい)

 
B了解が得られれば、下記住所まで品物を送って頂き
送料はお客様負担となります、修理を始めます。
   
漆器工房ぬしや 八木茂樹
   〒922-0103 石川県加賀市山中温泉長谷田町リ313-2
           電話 0761-78-0252

     ※梱包で使用したダンボールや箱を返却希望の場合は、あらかじめご連絡下さい。

      


 
Cご連絡を頂ければ、途中経過をお知らせします。
    ※現在、たくさんの修理品を預かっております。修復は一人で行っておりますので、お伝えしている日数よりもかなり時間を要してしまうこともあり、お客様にご迷惑をお掛けする場合もあるかと思います。ご理解の程よろしくお願いします

      


 D修理が完了致しましたら、メールもしくは電話にてご連絡致します。
お支払い方法は、お振込みと代引きからお選びいただけます。お振込みの場合は、お振込み確認後の発送となります。


〜発送とお支払いに関する質問〜
■どのように送ればよいのですか?
郵便小包や宅配便でお送り下さい。器を箱の真ん中に入れ、周りを新聞紙やプチプチなどでクッションを作って、器が箱の中で動かないようにしてください。(送料はお客様負担となります)
お持ち込みも受け付けております。留守の場合もありますので、事前にご連絡頂けるとありがたいです。
お支払いについて
・代引き  ※代引き手数料はお客様負担となります。

・銀行振込/郵便振込


   銀行:金沢信用金庫 山中支店
       口座番号:普通 322315
       名前:ヤギシゲキ

   郵便貯金:記号:13140
          番号:11844621
          名前:ヤギシゲキ
        
※修理完了後、ご入金が確認できましてから発送致します。

・法人の場合は、会社の決まったお支払い日にお支払い頂けます。



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ご意見、ご感想、お問合せはこちらまで
e-mail : nusiya☆po6.nsk.ne.jp
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漆器工房ぬしや 八木茂樹
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